「所得税の青色申告承認申請書」の書き方について

blog@HAKLAO: 所得税の青色申告承認申請書」の書き方」と「個人事業開始届の書き方 - YouTube」を参考にしました。

書き方のサンプルを探すのは、Googleの画像検索で「所得税の青色申告承認申請書」で検索するほうが早いということに後で気づきました。

申告所得税関係|税務手続案内|国税庁にPDFファイルがあるので、最新のものをA4用紙に印刷して記入すればOKです。

記入項目について

2.所得の種類

通常は「事業所得」

4.本年1月16日以後新たに業務を開始した場合、その開始した年月日

(1) 原則
新たに青色申告の申請をする人は、その年の3月15日までに「青色申告承認申請書」を納税地の所轄税務署長に提出してください。
(2) 新規開業した場合(その年の1月16日以後に新規に業務を開始した場合)
業務を開始した日から2か月以内に「青色申告承認申請書」を納税地の所轄税務署長に提出してください。
(3) 相続により業務を承継した場合
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2070.htm

「個人事業の開業・廃業等届出書」と整合性が合うように記述してください。

その他の参考事項について

複式簿記を選択した場合は、帳簿は「総勘定元帳」「仕訳帳」は必須です。

「簡易簿記」の場合 = 控除額が最大10万円
「複式簿記」の場合 = 控除額が最大65万円

の違いがあります。

会計ソフトを利用するのなら、「複式簿記」でも問題ないと思います。ただし、簿記の知識はある程度は必要です。

その他

分からないことは、税務署で聞けば教えてもらえます。

届出書のコピー

また、届け出のコピーはコンビニなどで取って一緒に持参していった方が良いみたいです。税務署によってはコピーを取って控えとして渡してくれるところもありますが、そうでないところもあります。

ただ、コピーした届け出を持っていくと、そちらにも受領印?と(控え)というハンコと押してくれるところが多いです。(押してくれないということはないと思われる)

提出先

「納税地」を所轄する税務署に提出です。
http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeikyoku/kankatsukuiki/syozaiti.htm

上記から調べることが可能です。

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